お知らせ

古来 ヒトはどう生きるのか

戦いの日々の生活と、食の生活と、医の根源での一。

日本人の死因の1位はガンですが、続く2位3位は脳血管疾患・心疾患であり、このふたつの疾患は、どちらも動脈硬化が原因とされています。

LOX-index(ロックスインデックス)は、動脈硬化の進行から将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症までを予測できる、現在唯一にして最新の血液検査です。
従来の血液検査では、今現在の脳梗塞・心筋梗塞リスクしか診断できませんが、今回導入された検査LOX-indexでは、5年後10年後の発症リスクを予測することができます。

LOX-indexは、日本人30〜79歳の約2500名に対して実施された、平均11年間(1996〜2007年)に渡る追跡調査の結果からデータを取って開発された、新しい検査方法です。
LOX-indexの値が高い人は、その値が低い人と比べて、脳梗塞の発症率が3倍・心筋梗塞の発症率が2倍になることが分かっています。

脳梗塞・心筋梗塞に不安を感じている方、健康診断でLDLコレステロール(動脈硬化の原因とされる悪玉コレステロール)の値が高いと言われた方、IMT測定をしている方には、特におすすめいたします。

LOX-index検査の流れ

(1)検査の予約(お電話でお申し込みください)
(2)ご来院いただいて、問診および採血を行います。(10分程度)
(3)検査結果が判明するまで約2週間かかります。
(4)ご来院いただいて、医師から検査結果についてのご説明をいたします。
また、検査結果にもとづき、心筋梗塞の予防や脳梗塞の予防に
どのような対処が望ましいか、医師がアドバイスいたします。

お知らせ一覧を見る

トップページに戻る